自由に生きるためのお金

 

 

Learn the rule like a pro, so you can break them like an artist.

                                                                                                       -Pablo Piccaso

 

 

プロのようにルールを学べ

アーティストのようにそれを破れるように

                           -パブロ・ピカソ

 

 

 

 

 

最近読んでいる本から思うのはやっぱり人生には色んな生き方があるということ。

ライフハックの提唱者の祖ともいえる代表格は

やっぱり世界的なミリオンセラーであり、タイムズの殿堂入りを果たし

「金持ち父さん 貧乏父さん」(英:  Rich dad Poor dad )

 

 

 

 

 

 

でしょうか。

 

 

 

ざっくりいうと、自分を誰かのために働かせるのではなく、お金を働かせることで、不労所得(働かずして得る所得)を増やし、豊かな人生を手に入れようという内容です。

 

その中には、投資やビジネス等、キャッシュフローを作ることが大切だと言及されています。

 

これだけ聞くと、日本ではおそらく多くの人が、苦労しないこと(怠惰なこと)は良くない。

何事も一生懸命やることが大切だと言い聞かされて育っているせいか、良くないことのように思えるかもしれません。

しかし、海外では必ずしもそうではありません。

これは、だらしの無い生活がいいと言っているのではありません。

人生を謳歌することが大切だと考えているからかもしれません。

 

とここで、上記の内容に入る前に、

確かに上記の本の内容を利用してマルチ商法まがいの活動をする人たちがいますから、

十分に気をつけてください。

詳細に関しては、「金持ち父さん 貧乏父さん マルチ商法」で検索すれば色々書かれた記事があるので参考にしてみるといいかもしれません。

私自身、知人二人(全く関係のないと思われていた二人)から声を掛けられた経験があります。その二人も互いに私と繋がっているとは思っていなかったようですが。。。

実体験としては、何かを売りつけられた訳ではありませんが、時々矛盾点や疑問を感じることがあったので私は、結局その人たちとは関わらなくなりました。

「海外と関わりがあり、日本のあり方(働き方や生き方)に疑問を持ってはいるが、具体的は解決方法は知らない」といった若く(20代前半)行動力のある人に声を多くかけている印象がありました。

 

 

 

さて、本題に戻ります。

 

 

 

 

上記のようなことがあるにしても、

やっぱり、ミリオンセラーは裏切りません!笑

 

 

詳細なビジネス方法や人生設計方法は記載されていませんが、

これからの人生を考えたい人が読む最初の本としてはいいと思います。

読みやすいです。

よくうさん臭く感じる人がいるという声を聞きますが、

一度、まっさらな気持ちで読めば印象は変わるかもしれません。

 

 

なぜか、といわれると、私自身旅の中で様々な人生を生きる人々に会ってきました。

「働くことが良いこと。お金を得るには苦労と長い労働時間が必要。女性は出世しない方がいい(お金持ちにならない方がいい)。」という日本の伝統的な価値観は合わないと感じていましたが、実際そんなかつての常識を覆しながら生きる人々に会う中で、私にも自由に生きることができると思うことが大切だと気付き始めました。

 

とはいえ、私もまだ会社員ですが、みさなんに私が学んだことどんどんお伝えしていきます :)