イタリアのピザ VS アメリカのピザ

 

 

 

I really love pizza after midnight.

 

                                                                                         - Eric Church

 

 

 

夜食のピザはたまらない

 

 

                               -エリック・チャーチ

 

 

 

 

 

ピザといえば本場はイタリアですね。

でも、みなさんが日本でよく食べているピザ(ドOノピザやピザーOのピザ)はアメリカ流ピザ(のアレンジ版)です。サイズが選べて、具がたーっぷり乗った豪華版ですよね。

 

 

でも、ピザの本場イタリアではピザのサイズは選べません。

基本的にピザを注文すると、一人前の丸いピザが来ます。

また、生地の厚さも普通は決まっています。

クリスピーなもの、パン生地のものなど選択の余地はありません。

シンプルで爽やかな味わいの中にもコクがあり、もちろん本場ですからとーっても美味しいのです。

 

 

 

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 本場イタリアのピザ(ミラノにて)

 

 

16世紀に新大陸(南米)からトマトが伝わってから今のピザの形ができたそうです。原産地インカでは栽培種となっていたトマトですが、ヨーロッパでは有毒植物ベラドンナと形が似ていたため、当初は食品としての人気はなく、観賞植物として育てられていたそうです。

 

18世紀後半にナポリで貧しい人々がトマトをパンに乗せる具として使い始めたことでナポリのピザは観光客に対する名物料理となりました。

 

また、ビザの原型はオスマントルコのピデと言われるなど諸説あります。

 

 

一方、アメリカには19世紀後半にイタリア移民によって伝えられました。イタリア移民が多かったサンフランシスコ、 シカゴ、ニューヨーク、フィラデルフィアなどで広まったそうです。ニューヨークのマンハッタン、リトル・イタリーにある、ジェンナーロ・ロンバーディ (Gennaro Lombardi) の店がピザの専門店のはじまりとも言われています。

 

 

私はやっぱり食べなれているせいかアメリカのチーズのたっぷり乗ったピザに惹かれてしまいます。

 欧米ではお酒を飲んで遊んだり、勉強したりした時の夜食としても食べられていますが、これがたまらないんです。デブ食間違えありません。笑

 

 

先日アメリカ人の友人と歩いて街を歩いて、その友人は東京にあるイタリア料理店の多さに驚いていました。 

せっかくなので東京の渋谷にある私のお勧めのピザ屋さんを紹介します。

こちらはアメリカ式のピザ! ホームメイドのレモネードもたまりません <3

 

 

 

ピザ スライス

食べログ ピザ スライス

 

 

 

渋谷駅からは少し離れていますが、行く価値あります<3

お時間が許せば是非行ってみてください。