助けて! 困った時のフランス語
We can't help everyone, but everyone can help someone.
-Ronald Reagan
全ての人を助けられる人はいないが、誰しも誰かを助けることはできる。
-ロナルド・レーガン
海外旅行でトラブルはつきもの!何かあった時の表現はフランス語に限らず覚えておくと便利です。
筆者はフランス語のネイティブではなく、フランス滞在時やフランス人の友人達から学んだ言葉ですのであしからず。
ストラスブール、フランス
Au secours! (オ・スクール):「助けて!」「誰か、助けてください!」
緊急事態の時に叫ぶ言葉です。ひったくりに遭った時や危険な目に遭った時にはこの言葉を叫びましょう。幸い私はまだこの言葉を実際に使用したことはありませんが、パリなどの人の多い大きな都市ではひったくりやスリ、犯罪が多発しています。外務省ホームぺージ等を確認すると同時にこの言葉も覚えておきましょう。
以前紹介した記事はこちら
Ça ne marche pas (サ・ヌ・マルシェ・パ):「故障です」「動きません」「だめです」
単にMarche pas (マルシェ・パ)とも言えます
Où sont les toilettes ? (ウ・ソン・レ・トワレット):トイレはどこですか?
トイレに行きたい!なんていう危機的状況もありますよね。海外へ行き時差もあるなかで体の調子が崩れている時なんかは結構深刻な場合もなきしもあらず。しかし、ヨーロッパではトイレが日本(東京)のようにすぐトイレを見つけることも難しいです。実際この名前がついたアプリもあるくらいです。笑 とは言っても駅などに有料トイレがいる場合は結構あるので、この表現で危機的状況を回避してください。
男性トイレはHommes (オム)もしくはMessieurs (ムッシュー)
女性トイレはDames(ダム)もしくはFemmes(ファム)
と記載されています。お間違えの無いように。
Y a-t-il quelqu'un qui parle japonais ? (ヤ・ティル・ケルカン・キ・パルル・ジャポネ):日本語を話せる人はいますか?
万一、トラブルに遭ってしまった時には最終的には店員なり、警察なり、セキュリティーなりと話す必要がありますよね。その時にこの表現が使えます。ちなみに、英語が話せる人はjaponais(ジャポネ)をAnglais (オングレ)に変えましょう。これで「英語を話せる人はいますか。」になります。
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