カッパドキアで気球体験

 

Your life like a balloon.
If you never let yourself go,
You'll never know how far you can rise.

                                                                 

                                                                 -Linda Poindexter-

 

人生は風船みたいなもの。

もし自分を解き放つことがなければ、

自分がどれだけ遠くまで上がることができるか知ることはない。

     

                 -リンダ・ポインデクスター

 

 

 

 

 

久しぶりにこんなものを発見したので記事にします。

 

 

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トルコのカッパドキアで気球に乗った時にもらった記念の証書です。

こんなサービスがついてるんです :)

 

カッパドキアといえば今は奇岩と古代の遺跡、気球で有名ですが、私の証書見ると2012年ですね 笑

一番初めにトルコに行った時のものでとても古いですが、当時はまだトルコは日本人にとってメジャーな旅行先ではなく、なんといっても苦労しました。笑

その時に必死に日本語と英語、現地の子たちからかき集めた情報の一部を今回は紹介します。

 

今回は気球特集です :)

 

 

 

 

カッパドキアの気球アトラクションはトルコでも有名ですが、現地では実は「落ちる」とことでも有名なのです 笑

いや、笑えないですね。

そのため、しっかりどこが安全か知っておく必要があります。

 

私が参加したのはSultan Balloonsという名の会社のもの。

ここはなかなか対応がしっかりしていて良かったです。

ここは日本語での対応は行っていませんが、英語で対応していただけます。

私が滞在していたホテルで紹介してもらいました。

ここのホテルもとても良かったので、また今度紹介したいと思います。

 

www.sultanballoons.com

 

 

 

さて、ツアーの話に戻ります。

 

気球のツアーは午前中なら参加できるというようなものがお勧めです。

私は日の出前のものに参加しました。

ちょうど気球が上がって行くときに、日も上がっていくものです。

気球は風で飛ぶため天候に左右されます。

飛び立つ地点も着陸する地点も、はたまた飛べるのかもその日次第。

こういったことから実績のある会社を選ぶと良いでしょう。

 

出発地点に到着し、気球がゆっくりと膨らんで行くのを待ちます。

日の出とともに見る奇岩の絶景はこの世のものとは思えないほど美しかったです。

 そのせいで、上がって行く時には写真を撮るのも忘れてしまうほど。笑

 

 

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(c)MIC ー写真素材 PIXTAー

 

 

 

ここでツアーに参加する時のポイントを2つ。

 

①ツアーは45分以上のものを選ぶと良いでしょう。
30分のものもありますが、気球はゆっくり上がって、ゆっくり下がってくるものです。
これでは、頭上の景色しか見えないのです。
なので、ゆっくり空を旅してみたい人は45分以上のものを選ぶのお勧めです。

 

②服は暖かいものを選んでください。
私は9月中旬に行きました。
この数日前、トルコの南東部バトマンにいたときは日中40度程度になっていまいた。
ここカッパドキアカッパドキアの気温も厚いので、9月中旬くらいまでは半袖がいいと思いますが、気球のアクティビティは例外です。
早朝の時間を選ぶのであれば、ユニクロのライトダウンのような小さくなるダウンを1枚は持って挑むべきでしょう。
 

 


 
 
薄手の長袖しか持っていなかった私は終始凍えていました。笑
若かったことだけが幸いでした 笑
 

 

 
さて、ツアーに戻ります。

 

 

 

 

 

 

ゆっくり気球は地上へ降りて私たちはワインとアペタイザーを案内してもらいました。

これと他のツアーでも味わうことになるのですが、カッパドキアは実はワインの生産地だそうです。私がここで出会ったワインはドライなものばかりでした。

甘めが好きな私のテイストとは少し異なっていましたが、気球の後のワインは贅沢で少し大人になった気分になれました。

 

 

 

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カッパドキアの奇岩は二度と同じ姿を見ることができません。

それは常に変化しているからです。

奇岩はとても柔らかく実際に触ると手で優しく撫でるだけでも簡単に表面が崩れます。

このため、風などの空気や雨などの影響で1年にミリ単位で削れているのだとか。

また数年後またここへ戻ってきてもそれは全く同じものではないと思ったら少しロマンチックではないしょうか。

 

気球は確かにリスクもありますが、とってもお勧めのアクティビティです。

カッパドキアに行く際は体験してみてください。

 

 

 

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(c)MIC ー写真素材 PIXTAー

 

 

 

 

 

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