「オシャレ」な街、メルボルン ~グラフィティーと街並み編~

 

The beauty out of chaos

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混沌からの美しさ

 

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ホージャー・レーンの一角

 

オーストラリアの街といえば、シドニーケアンズのように青々としたビーチに囲まれ、イケメンサーファーやライフガードがギラギラ輝く太陽に焼かれて明るくなった少し長い髪をなびかせている、そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

オーストラリア第2の都市メルボルンは少し違います。近年、エコノミスト誌が選ぶ「世界で最も住みやすい都市ランキング」でも上位を占め、オシャレで上質な生活圏として注目されています。そんなメルボルンの魅力を紹介します。

 

 

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(c)MIC - 画像素材 PIXTA -

メルボルン郊外の住宅地 

 

メルボルンの街、特に路地裏を歩くと、グラフィティーと呼ばれる色鮮やかなスプレー・アートが目につきます。中でも有名なのはフリンダースストリート駅からほど近いホージャーレーン

薄暗い路地裏にも関わらず、そのウワサを聞きつけてやって来る観光客は平日でもたえません。ここはヒップスターと呼ばれるサブカルチャーをこよなく愛する人々の聖地です。ヒップスター、サブカルチャーとは普段無縁な方も圧倒的なスプレーアートの路地裏はインスタ映え間違いないです。記念にパシャリでも十分観光になります。

また、ここの絵はよく変更されていますので、以前訪れたことがある人も楽しめます。

 

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ホージャー・レーンにて

 

 

この他にも、メルボルン郊外のフィツロイやブランスウィックといったエリアは古い建物、スプレー・アートと異国の文化の3つが混ざり合わさり、ヒッピースタイルの若者達であふれています。このあたりでお気に入りのローカル・カフェを見つけてオシャレな雰囲気を堪能されてみてはいかがでしょうか。

 

 

シドニー・ロード、郊外ブランスウィックの街並み

 

写真 のシドニー・ロードの面白いところは何といっても、200メートル先には違う世界が広がっていること。私の住んでいた写真の地域は地中海寄り(イタリア・ギリシャなど)でカフェやお店、スーパー地中海のものが多いですが、200メートル郊外方向に歩けば、中東系のお店ばかりです。今度は本格的なフラフルやケバブが楽しめます。

 

郊外ブランスウィックの路地裏 

 

 

「海外」「サブカルチャー」のエリアと聞いて中には治安の心配をなさる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、思い出してください「安全性」はエコノミスト誌お墨付きですよ。

 

 

 

 

メルボルンを代表するオーストラリアのカフェ文化についての記事もあります。

 

s-mic.hatenablog.com

 

 

メルボルンの街を楽しんだ後はオーストラリアの大自然に触れることもお忘れなく!

 

s-mic.hatenablog.com