どうやらコロナで不安症になったらしい~私が不安症を克服するまで~

 

A balloon goes up to its max and floats without any reason.

Then it, somehow, finds a place to land...like our life 

Let it go and see how far you can go.

                                            

                                                                    -M

 

風船は限界まで高く上り、あてもなく漂う。

そして、どういうわけか、着地する場所を見つける。

。。。まるで人生のように

手を放して、自分がどこまで行けるか試してみよう。

 

                   -M

 

 

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(c)MIC - 画像素材 PIXTA -

トルコ、カッパドキア  

 

 

どうやらコロナで不安症になったらしい。

「コロナ鬱」はよく耳にする言葉かと思いますが、

「コロナ不安症」はそれほどメディアでも取り上げられていませんね。

 

鬱と不安症はどうやら違うようです。

でも海外では「Anxiety」としてよく知られる、この精神疾患も日本では未だにあまりよく認知されていないようです。

 

「心の病は重大な問題」「心は体と同じように大切」と言われています。

ただ実際は、特に日本を含むアジア圏では心を病む人は弱い人、恥ずかしいこと、と思う人もまだ多く、公に話されることが少ないように思います。

 

今回、コロナの影響で巣ごもりが続き、私も「不安症」になったので、

どういうものなのか、またどうしたら良くなったのかを個人的な経験を通してお伝えしたいと思います。

同じように感じている人や不安症を知らない人に一人でも届いて、少しでも軽くなれば嬉しいです。

 

そもそも不安症も鬱も、よくテレビで取り上げられる自殺した人が「ふさぎ込んでいた。」「ネガティブにしか物事を見られなかった」「過去に心の傷を負っていた」という報道の印象は必ずしも正しいようには思えません。実際、私の場合も特に一般的にみて悲観的な考していません。体にストレス反応が出始めて、気づいたのです。

これも今までオープンにこの病について話してくれた友人たちのおかげです。

この友人達もまた明るく、社交的で、ユーモアに溢れるごくごく普通の人間です。

 

不安症になる原因やその症状は様々で人それぞれですが、

私の知っている人でも、旅人や様々な場所で暮らしてきてエネルギーに溢れる人にも多い気がします。

私の精神科の先生にも「貴方みたいなパワフルな人は制限のある状況が余計にストレスになるのよ。」と言われました。笑

 

早くコロナが終息し、自由にどこへでも行ける日々が来ることを切に願いつつ、

旅の振り返りと不安症の克服するまでを気ままにお送りしたいと思います。

 

 

 

 トルコの旅記事

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