不安発作の時にできること
I will have something like this again,
I swear.
ーM
また、こういうところに行くの。
神に誓って。
ーM
前回、不安症を疑い始めたらまず体をチェックすること。
また心療内科はコロナ禍の中、初診予約を取るのに時間がかかる可能性があることを紹介しました。
今回は、発作の症状が出ている時に和らげる方法を紹介します。
効果には個人差があるそうなので、どうしたら自分には効果があるかを色々試してみてください。友人たちに聞いた方法と自分で良いと感じた方法です。
また、筆者では医療従事者ではありませんが、ご参考になれば嬉しいです。
①ゆっくりと呼吸を整える
→呼吸することに意識を向ける。
特に息を吐くことを忘れないようにする。
発作に襲われる時、多く人は呼吸が乱れ苦しいため、息を吸い続けてしまう為、
体に空気がたまり、新たな空気を取り込めない事から、
悪化する場合もあるようです。
②場所を変える
→部屋を変える、外出する。
1日少なくとも30分程度の運動をするのが良いと一般的に言われています。
私の場合、以前から30分程度のウォーキングにはしていました。
在宅勤務のため以前は仕事終わりにまとめて30分程度の時間を取っていました。
しかし、不安症になってから1日のうちに3度に分けて同じ時間を取るようにしま
した。時間をおいて外出するようになったことで、気持ちが切り替わり、
症状は改善しました。
③水を飲む
→水分不足もストレス(いらだち)の原因になることがあるようです。
発作の時に落ち着くためだけでなく、平常時からこまめに十分な
水分補給が一般的に勧められています。
個人的にですが、水素水は効果があったように思います。
④衛生面を整える
→不安などに襲われている際は、衛生面もおろそかにしてことがあります。
シャワーを浴びたり、歯を磨いたり、ちょっとした衛生面を整えると、
リフレッシュになり落ち着くこともありました。
⑤体や着ている衣服に触れる
→発作に襲われている時は、正常な状態とは異なると多くの人が言います。
命の危険が無いことを知りながら、まるで危機にさらされているような不安
と緊張感が体に走ります。この時にひとまず落ち着くには着ている服に触れたり、
指を合わせるなどして触覚に集中するのも効果的です。
友人から聞いた、例えば、左手の親指で左手の親指以外の指に順番に触れる、
右手も同様に行う方法は私にも効果がありました。
次回から発作が起こるのを抑える方法をご紹介します。
当初の記事はこちら
一般的な不安症に関する記事はこちら
普段からできることはこちら