昔懐かし、グリルオーツカのハントンライス【金沢・石川】

2021年11月初旬


 

- あとからくる世代は、過ぎ去った一切を、自分のところに導く橋と解釈する

 

-フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ

 

 

金沢のB級グルメの一つ、ハントンライス。今や金沢駅のコンビニにも売っている。

コンビニのものは買わなかったが、「元祖」には行ってきた。お店の名前はグリルオーツカ。雰囲気は飾らない昭和の店と言ったところ。壁には多くのサイン色紙と表彰状が並ぶ。
 

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メニューを見ると、女性にはハーフサイズがオススメと書いてある。定員さんに聞くと、ライスに乗っている揚げ物の量は変わらないが、ライスの量が違うとのこと。どうやらボリューミーらしい。
 
サーブされたハーフサイズのハントンライスは、確かにどうみても一人前だ。味は気取っていなくて美味しい。なんと言おうか、家庭用で作るより味は美味しいはずなのに、家庭の味を彷彿させるようなほっとした食後感を得られる。白いタルタルソースもしつこくない。ライスの上に載っているは白身魚とエビのフライが2つづつ。
 

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ボリュームがあるのは間違いない。20代女性の私の食べる量は普通。特に食が細い分けではない。が、ハーフサイズを何とか食べきったものの、かなり苦しくなった。正直ハーフサイズの半分を食べたあたりから十分満腹感があった。東京の平均的なお店だとこれくらいで1人前かもしれない。参考までに私の隣に座っていた、30歳前後の男性もハーフサイズを注文し、何も追加していないようだった。
 
時間がある方はここのお店のハントンライスは試してみた方が良いと思う。
 
 
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