北陸の豪華なお土産たち【金沢/白山】

2021年11月初旬


 
- Now, let’s have a moment this happiness.
  So it is enough.
  At that moment, the moment is, be all that our seeking,

   I on the other do not need anything.

- Mother Teresa

 

- 今、この瞬間を幸せでいましょう。それで十分です。   

 その瞬間、瞬間が、私たちの探し求めているもののすべてであって、

 他には何もいらないのです。

 

 

今回の北陸旅で手に入れたお土産はこちら。絵面こそ地味だが、内容は結構豪華なお土産たち。帰ってからもかなり豊な味を堪能した。

 

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<堅豆腐(白山)>
ずっしりと固めの豆腐、味がしっかりしている。自宅では岩塩だけ、または醤油とすりおろしたワサビで食べた。これも味が良くわかって美味しかったが、現地で食べたステーキ風にしてもソースに負けない食感とパワーがあるのでとっても良かった。
同じものがインターネットで取り寄せられる模様。下にリンクを張っておくが、貼り付ける現在はウェブサイトの不具合か、カートに追加できない模様。興味ある方は適宜問い合わせてみてほしい。
 
外部リンク:桑島堅豆腐を販売している、上野とうふ店のウェブサイト
 
<カニ味噌>
東京で売られている清々しいまでに底上げと瓶の中を狭めたケチ臭い商品とは違い、しっかり中身のあるカニみその瓶がお手頃価格で売られている。好きな人は是非お一つ。日本海とは書いてあるが、産地違ったらごめんなさい。
 
<大玉コンニャク>
こんなコンニャクは見たことがない。手作りのためか値段も張るが十分価値がある。スーパーの既製品にはない、すっと歯切れ良い噛み応え。田楽にしたら最高だった。道の駅でたまたま横にいたおばさんの話では田舎ではあるらしい。彼女は「ポツンと一軒家」という番組で観たらしい。なんとも曖昧な情報ですみません。
 
<ご当地ジャガリコ>
大箱にたった4つの小袋しか入っていない。値段も特に安くはないし、もはやポテトの味関係ない。が、これは美味しい。カニのエキスと身まで入ったソースがとても癖になる。ジャガリコでこのクオリティーが味わえるとは全く想定していなかった。自分用·家族分程度に買いたい人にオススメ。
 
 
<巨大しいたけ>
スーパーで売られる普通サイズの3倍はあったのではなかろうか。味もしっかりしていて食べ応えがあった。グリルで焼いてシンプルに醤油をかけるのが良いだろう。あるいは良いチーズを乗せてグリルも良いのではないか。 
 
<金箔七味>
これはおすそ分け用。食べた感じも重くなく、日持ちし、面白いので人に渡すには良いのではなかろうか。
 
<おまけ(駅弁)>
最後まで石川県を堪能したくてこれにした。お弁当なので、たしかに新鮮なネタが乗っていても困るのだが、駅弁らしく酢がしっかり効いており、イクラ以外は水気のないネタが並んでいた。これも満足いくものだったが、能登牛のお弁当などあったのでこちらも良かったかもしれない。お弁当を買った時おばちゃんが「お弁当にお箸ついてるけど短すぎると思うからもう一膳入れとくね」と言って普通の割りばしも入れてくれたのだが、実は短いお箸伸びるんだよって教えてあげたかった。あくせくとノートパソコンをタイピングするビジネスマン達に囲まれながら、ほっこりした気分でごめんねっとお弁当と旅の余韻を味わいながら新幹線に揺られて東京へ帰るのであった。
 

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石川県・北陸旅はいかがだっただろうか。
次回はほぼ常夏の八丈島を旅しに行く。
ハプニング満載だったが乞うご期待あれ!
 
 
 
次号:ほぼ常夏の八丈島の旅、全体のインデックスはこちら
今回、石川県・北陸の旅の始まりはここから

s-mic.hatenablog.com

 

金沢の魚介名物はこちら

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広島からの帰り、新幹線で食べたお弁当はこちら

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