昔懐かし、琴電【香川】

2021年12月

 

‐There are only two ways to live your life. One is as though nothing miracle. The other is as though everything is a miracle.

 

‐Albert Einstein


‐人生には道は2つしかない。1つは奇跡など全くないかのように生きること。もう1つは全てが奇跡かのように生きること。

 

アルベルト・アインシュタイン

 
 
宿泊先のダイワロイネットホテル高松から最寄り駅の瓦町駅へ朝から向かう。この日は王堂のこんぴらさん参りだ。
 
瓦町駅で2番線の琴電琴平行きに乗る。注意しなければいけないのは、
 
①2番線に来る電車が琴電琴平に行くわけではない。ただし終着駅なので分かりやすい。
②電車は30分に1本もない。週末に行ったが観光地のはずなのに30分以上待った。
 
ということ。
 
 
皮肉に聞こえないと良いが、電車はレトロで可愛かった。
 

f:id:s-mic:20220101211901p:plain

 
 
電車の中には扇風機とフカフカの椅子があり、東南アジアにいる気分になった。
いや、結局は子供の頃のかすかな記憶と重なるのかもしれない。東南アジアにいた時こういう電車に乗ると、子供の頃は少し似たような電車だった気がした。ふと電車の角を見ると日本語で何やら記載があり、こんなところでまだ大切に使われているのだなと思うと、国の代表でも無いくせに嬉しくなった。
 

f:id:s-mic:20220102110756p:plain

 
1時間強の長い旅路はほっこりしたものになった。
 
 
 
香川県旅行全体のインデックスはこちら