表参道から駅まで、寄り道とお土産と食べ歩き【琴平・香川】

2021年12月


 
‐空腹では隣人を愛せない
 

ウッドロー・ウィルソン

 
 
こんぴら参りから下り、またまた腹ごしらえとのんびり観光。
まずは暖かくて甘いものが欲しくなった。「あめゆ」という名だった気がする。レモン味を買った。優しい味のホットレモンのような味わい。
 

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ここでお土産も買ったが、例のごとくお土産は別編で。
 
更に階段を下ると足湯がある。気にしない私は自然乾燥させたが、タオルを自販機で購入することもできる。
 

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足を温めて、疲れを癒した後は、酒屋の展示を観に行った。「金陵の郷」というところだ。
 

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お店の入り口(展示場の入り口に行くには左脇の通りを進み敷地へ入る)
 
かなり見ごたえある展示だが、無料で観られる。展示を回った後にはお店に立ち寄れる。購入したくない人は店に寄らず出ることもできる。影響されやすい筆者は、日本酒苦手なくせに限定品を購入。蔵元の直営で、丁寧に作られたお酒のについて知ると自然と手が伸びた。
 

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展示の一角

 

せっかくなので買ったお酒をこの正月に味見したら、かなり飲みやすくて軽く飲んでしまった。ここいう発見は非常に嬉しい。私が購入したのは、ここの直営店の限定商品だったが、お店でみて気になった商品がオンラインでも購入できるので下に貼っておく。

 

気になった飲み比べセット(外部リンク:楽天

 

お土産も十分そろってきたので、今度こそ腹ごしらえ。表参道を下っていき、橋を渡ってすぐ、商店街の入り口に有名なお肉屋さん「平岡精肉店」がある。ここのコロッケとメンチカツは評判だ。私が行ったのは昼下がりだったが、コロッケは完売。「メンチカツ美味しよ。コロッケが売り切れていて良かったくらい。」という商売上手なおばちゃんに乗せられて、まんまと購入。本当に美味しかった。ジューシーで甘みのあるお肉が柔らかく揚げられている。地方のお肉屋さんのコロッケやメンチはどうしてこうも美味しいんだろう。食べ歩きにもってこいだ。

 

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ここから琴電琴平駅に向かう。駅の向かい側にタコ判が売られていた。その前日に美味しいものがないか探すためにネットサーフィングしていたら、出てきたB級グルメだったのでこちらもお買い上げ。

 

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電車を待つ時間にパクリ。中にはタコだけでなく卵も入っていた。なんだろう。たこ焼きと広島で売っている一口サイズのお好み焼きの中間的存在だと思う。とっても柔らかくてスナックとしてはしっかりボリュームがある感じ。この後、高松に帰ってまた恐ろしいほど食べるとはこの時思ってもみなかった。

 

 

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