うどんの名店「手打ち十段うどんバカー代」で初の釜バターうどんを味わう【高松・香川】

2021年12月


 

‐朝食は王様のように、昼食は王子様のように、

 そして夕食は貧乏人のように食べなさい。

 

‐アデル・デイビス

 

 

高松のうどんの名店といえば「手打ち十段うどんバカー代」。

ここの名物の1つはこの店発祥ともいわれる釜バターうどんだ。

 

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行ったのは平日の11時前とかなり中途半端な時間にも関わらず、店の中は行列だった。かなり回転は良いが、お昼時や休日なら外まで並ぶこと間違い無いだろう。
 
お店の中はには色紙がヅラリ。四方八方に飾られている。きっと押し出された有名人もいるのだろうな、などと心無く思う。
 

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行列に並んで注文する。ここも香川でお馴染みサイズ「小」で一人前だった。注文すると番号を口頭で言われる。この番号を覚えておき、会計を済ませたあと、番号を呼ばれたらうどんを取りに行く。かなりの勢いで回転しているようだったか、支払いを済ませたあとに席で15分くらいは待ったかもしれない。
 
注文したのはもちろん「釜バター」。初めて食べた。かなり美味しい。トッピングはバター、卵と粗びき胡椒、そこに麺つゆも足す。麺は太く、またねじられていて、コシはあるが食感はフワフワしている。和製カルボナーラと言ったら怒られるだろうか。麺からのスターチや卵、バターが味に丸みを出し、今までの和食としてのうどんの期待を上回る。
 

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高松に行かれる方は是非立ち寄ることをオススメする。
 
 
外部リンク:手打ち十段うどんバカー代のHP
 
 
 
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