瀬戸内海の絶景はまだまだ続く、屋島山頂から北嶺へ【高松・香川】

2021年12月


 

-世界は1冊の本のようなもの。旅をしないということは、その本の1ページしか読まないようなものだ。

 
 
 

屋島の旅はまだ続く。屋島山頂からもうひとつの尾根、北嶺へと渡る道がある。結構歩くことになるうえ、屋島山頂まで往復するのにゆっくり回ると2時間程度かかる。個人的な感想だが、北嶺からの景色の方が美しいと思った。要は4.5km程度(通常1時間程度)の距離でも2時間程度かかるほどじっくりみたいと思ってしまうのだ。バスで帰る予定の人は要注意。 

 

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屋島山頂
道のりは舗装されていて歩き安い。また尾根から尾根への移動なのでアップダウンも少ない。 
 

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Google mapを見ると、円状の道に一本道が突き刺さるように道があり、付き出した先頭に綺麗なビューポイント(遊鶴亭)がある。実際には円上の途中途中にビューポイントがあり、様々な角度から景色を楽しめる。左回りに回った時に見える最初の景色は下。
 

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円状のビューポイントの一つ
 
一方で中央に突き刺すような道は無いので、横着はできない。但し一番のビューポイント(遊鶴亭)は円から伸びた先にあるので見逃さないようにご注意を。遊鶴亭の円柱の元は座れるようになっている。
 

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遊鶴亭

 

遊鶴亭から観た景色

 

遊鶴亭から屋島山頂に帰るまでの道のビューポイントは下。

 

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もう少しアップで見ると切り立った反対の山の岩場が美しい。
 

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体力がある人は是非是非訪れて欲しい。北嶺は瀬戸内海の絶景スポットだった。
 
ちなみに、この旅行以降に高松出身・在住のご夫婦に会って話をした際、ここの話をしたら、「北嶺」や「遊鶴亭」では通じないようだった。一方、屋島という言い方をしたらすんなり分かってもらえたので、ここを訪れたくて道を聞きたい人やここでの思い出を話したい人は覚えておいてもらえればと思う。
 
 
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