オランダ坂ってここでいいの?【長崎・長崎】
2022年3月末
-I guess locals are right more than prestigious reputations.
-M
-地元の人の方が権威ある評判よりも正しいと思うの
-M
オランダ坂の所以はその昔、東洋人以外の外国人のことを「オランダさん」と呼んでいたことから、外国人の通る坂を「オランダ坂」と呼ぶようになったよう。
今はこの通りのみをそう呼ぶらしい。所以なんて知らなかった私はどうやら観光地っぽいなと立ち寄ってはみたものの、この石碑と少し奥に昔のことを書いた看板がある程度だから、あれ?結局ここで良いのだよね?もう少し上がらないといけないのかな?と不思議に思ったが、私有地のようなので、降りてきた人に「オランダ坂はここのみであってますか?」と聞くと、その人は一瞬不思議そうな顔をした後、笑顔で少し笑いながら「そう。これだけのものなの。」と教えてくれた。
観光の中心地にほど近く、中華街と大浦天主堂などに行く間の道からすぐなので、徒歩で移動する時は寄るといいと思う。でも足腰が弱い・時間が無いなどの理由でこの間歩きたくない人はスキップしても良いと思う。ちなみに、私は知らなかったので寄ってないのだが、正面に見える奥の水色の建物は昔の外国人居住地で、今は無料公開しているとのこと。
外部リンク:長崎市公式観光サイト
昔の人にとっていかに外国人が珍しいものかを考え思いはせると特別なものかもしれないが、今の人にとっては風情ある坂の一つだと思う。
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