やすおん家、小笠原のアートなゲストハウス【小笠原・父島】

2022年4月


 

‐ Love and art are where you see

 

- M

 

 

- 愛と芸術は見えるところにある

 

- M

 

 

船が小笠原の父島に到着し、下船すると宿泊先の人が車で迎えに来てくれる。これは小笠原の文化の一つと言ってもいいかもしれない。今回の宿泊先「やすおん家」は船着き場からで550mなのだが、それでも船が到着すると来てくれる。昔の貧乏旅行の癖が抜けないのか、プライベートの旅行では大抵の距離は歩いてしまうのだが、迎えがあるのもなんだか嬉しい。船着き場でお迎えを探している時に同じ宿に泊まる別の方2人にも出会え、挨拶した。みんなバラバラに来ているのだが、旅行好きあるあるで、出会った瞬間打ち解けられる。大人になるとこういう機会も減ってしまうので嬉しい。

 

結果からお伝えすると「やすおん家」に宿泊して大正解だった。しかもここ、小笠原的には値段もちょっとお得。

 

外部リンク:「やすおん家」のウェブサイト(Wix.com)

boninyasuonchi.wixsite.com

 

やすおん家は中心地にあり、ビーチも近く、立地も良き。ちょっとした商店にも行きやすい。下の地図のピンクはおがさわら丸の船着き場黄色がやすおん家だ。

 

 

以前の記事で紹介した「おがまるパック」を申し込む時に、選べる宿泊先のリストがあり、そこから探した時に見つけ、ひとめぼれした。建物の外見は、一見なんだこの建物は?と興味をそそる感じで、中はオシャレ。しかも気取っていないが雰囲気が学生の時などはよくバックパッカーをしていた私にぴったりだった。

 

おがまるパックを紹介した以前の記事s-mic.hatenablog.com

 

やすおん家、外観

 

1階はバーになっていて、上の写真の入り口はバー用。脇に宿泊者の入り口がある。

下の写真は泊まった部屋。結構広い。テレビも長いデスクもある。Wifiも無料で利用できる。

 

宿泊した部屋

照明もおしゃれ

 

部屋にトイレやお風呂の水回りは無く、共用。大型のホテルのように一度に沢山の宿泊者がいるわけではないので、私は一度も困らなかったが、共有するのが気になる人はこのゲストハウスは向いていないと思う。でも逆に気にならない人にとっては、この手作り感というか、好きなものを集めた感じが良いのではないかと思う。

 

部屋の前の廊下

トイレのドアと階段

食事する部屋

 

写真に写っているテーブルには可愛いものたちが埋め込まれている。私はさりげないアートが大好きなので、こういうのを見ると一日が楽しく始まったり、温かい気持ちで終われたりする。

 

テーブルの一部 #1

テーブルの一部 #2

 

料理も美味しかったので、ここでの食事についてはまたの機会にご紹介できればと思う。

 

この日は特に予定も立ていなかったので、まずここに荷物を置き、お昼を食べながら今後の予定を立てることにした。次回は小笠原ならではのユニークなお寿司を紹介する。是非ご覧あれ。

 

 

 

小笠原の旅、全体のインデックスはこちら

s-mic.hatenablog.com

この日のインデックスはこちら

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日本各地の良かった宿泊先の記事はこちら

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