絵葉書のような南島へ【小笠原・東京】

2022年4月


 

- 貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものではなかった。

    なぜなら、太陽と海は決して金では買えなかったから。
 

 

 

小笠原の絵葉書にも使われる南島はツアーでしか行けない。
申し込んだのはこちらのツアー。おがまるパックで申し込んでいたので、お得に参加できた。支払いは前日までに現金で事務所まで持参する。

 

催行会社、小笠原観光有限会社のウェブサイト(外部リンク*保護なし)

www.ogasawarakanko.com

 
当日はお弁当か売り切れならカップラーメンを持参して、事務所に集合。お弁当などは佐藤商店かスーパーで購入できるが、すぐに売り切れになってしまうよう。私もツアーの集合時間前に立ち寄ったが、スーパーはお弁当類売り切れで、佐藤商店で最後の一つのおにぎりパックをゲットした。
 
当日事務所で集合したら、まずサイズ合わせのため、スイムスーツを試着する。ちょうど良いのが見つかったら、ツアーについての説明をみんなで聞き、準備が整ったら車で船着き場に向かう。
 
船に乗り込む。海がとっても綺麗。
 
 
南島へはあっという間についてしまう。
下の写真は上陸する場所からすぐ近くで撮ったもの。
 
 
この海、手前の部分をズームするとサメがいる。
 
↑黒い影のような生き物がサメ
 
着いた後はガイドに従い、みんなでお行儀良く並んで移動。
 
 
アイコニックな景色が見えてくる。
 
 
前日に参加したハートロック(千尋岩)が綺麗に見えるのもこの島
 

 

前日に参加したトレッキングツアーの記事 

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下まで降りると絵葉書にもなっている海の前で写真撮影会

 

 

固有の動植物や珍しい鳥にも出会える。
夏は亀の赤ちゃんが大量発生するらしい。中にはには海にたどりつけず力つきてしまう子もいるらしいので、自然なことだけれども動物好きは覚悟が必要かもしれない。
 
 
↑固有種:小笠原ではヤドカリのようなこういう生き物を「マイマイ」というそう
 
 
この日も南島島を管理している人たちがいらした。こうして日々守ってくれる方々がいるから、自然と共存しながら観光ができると思うと有り難い。どこでも同じだと思うが、綺麗な自然を守りつつ、大勢の人が土足で踏み入れ観光するなんてメンテナンス無しでは不可能に近いだろう。
 
南島は小さいので観光はあっという間に終わってしまう。
次はまた海にでて野生のイルカたちと出会いに行く。
 

 

 

 

小笠原の旅、全体のインデックスはこちら

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