オリンピックの街、ジュネーヴ

 

 

I wished to put a mark on the revival of the Olympic games which was not French, Latin or European but Universal.

                                                                 -1 Nov. 1924

 

 

 

オリンピックゲームの復活の印をフランス人や、ラテン人、ヨーロッパ人のものとしてではなく、世界中の人のものとなることを私は願う。

                  ー1924年 1月1日

 

 

 

 

 

これは、IOC(国際オリンピック委員会)のあるジュネーブのウシという場所に、「オリンピックミュージアム」があります。

そこに書かれていた言葉です。

 

ついにリオオリンピックが終わってしまいましたね。

あっという間でしたが、過去最多となる41のメダルを日本の選手達はとってきてくれましたね。

感動的でした!!

 

 

次の東京オリンピックは楽しみですね。

都民の筆者としては生まれて初めてのオリンピックを生まれ育った街で観られるなんて待ちきれないす。

 

 

                  

                                                     

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(c)MIC ー写真素材 PIXTAー

オリンピックトーチ

 

 

 

ちなみに、上の写真はオリンピックミュージアム内の歴代オリンピックトーチ(聖火を運ぶもの)ですが、一番手前にあるのが、初代のオリンピックトーチです。

ここの空間にずらーと並ぶトーチを見ると、その歴史の長さと重みに気づかされました。

この他にも、競技やそれに使う道具だけでなく、開会式等で使用された衣装などの展示まであって面白いです。

ここへ行けば、いくつかは見覚えのある映像や衣装などに出会えますのでジュネーヴに行ったら是非行ってみてください :)

 

 

さて、話は戻りますが、先日観たテレビのオリンピックに関する批評でこんなコメントがありました。

 

「メダルの数だけが必ずしも重要だとは限らない」

 

ということでした。

 

これはどういうことかというと、

 

オリンピックではメダルを取りやすい種目とそうでない種目があるそうです。

つまり、水泳等のようにスター選手(世界トップレベルのメダル有力候補選手)がいる場合、複数の競技に参加してメダルも複数獲得できる競技と、反対にサッカーなどのように、チームが優勝することしかできない(メダルは獲得できて1つ)が、ブラジルで起こったように、そのスポーツで市民を一体にし、スポーツ界全体を盛り上げることのできるスポーツの2つがあるそうです。

そして、ポイントはその2つをバランスよく盛り上げていくことなんそうです。

 

冒頭戻りますが、オリンピックは平和の祭典です。

国別に代表を出し、競い合うわけですが、現代においてはやっぱりただ自国の選手だから応援するなんて人ばかりでなく、好きな選手や馴染みのある国の選手を応援するなんてことも多いのでは??

 

 

グローバル化が進み、今後さらに世界が一体化するなかで、平和を語れる理由の1つが

スポーツになるといですね :)

 

 

ジュネーブの周辺には美味しいものがたくさんあります!

ワインやチーズなんかも <3

今後、おススメ品や観光スポット、スイスの賢い旅の仕方も教えちゃいます <3

 

 

 

以前紹介した世界遺産のジュネーヴのワイン畑はこちら

 

www.s-mic311.com

 

 

 

 

 

 

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(c)MIC ー写真素材 PIXTAー

 

ジュネーヴ、ヴヴェイのワイン畑