2022年4月
- 人類への信頼を失ってはならない。人類は海のようなものである。たとえ海の中の数滴が汚れていても、海全体は汚れない。
- ガンジー
ホエールウォッチングはいつも行ってみたいと思っていたのだが、なかなか行く機会に恵まれ無かった。クジラが出るほどの豊かな海にはいつも他にもアクティビティがたくさんあり、つい誘惑に負けてしまうからだ。
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2022年4月
- 人類への信頼を失ってはならない。人類は海のようなものである。たとえ海の中の数滴が汚れていても、海全体は汚れない。
- ガンジー
ホエールウォッチングはいつも行ってみたいと思っていたのだが、なかなか行く機会に恵まれ無かった。クジラが出るほどの豊かな海にはいつも他にもアクティビティがたくさんあり、つい誘惑に負けてしまうからだ。
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2022年4月
‐ How exciting to solve old mysteries.
If you can`t find the answer, make it up nicely.
Just make sure, don`t sound cheap lies, create a masterpiece.
- M
- 古い謎を解くのは、なんてワクワクするんだろう
答えが見つからないなら、上手く作りあげて
しっかり、安っぽい嘘ではなく、傑作を作って
- M
野生のイルカと泳げる場所をいくつ知っているだろうか。
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2022年4月
- 貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものではなかった。
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2022年4月
- 「旅」にはたった一つしかない。自分自身の中へ行くこと
2022年4月
- 日本では、一時間も無為でいると、何かせねば、と気がせいてくる。インドでは何時間のんびり過ごしても、落ち着いていられたのに。こんな焦燥に駆り立てる文明は、病んでいるというほかない。
- 藤原新也
無性にもう一つビーチに行ってみたくなり宮野浜へ徒歩で向かう。距離は片道1.2kmほどだが、下の地図グレーの村のラインを超えたあたりから結構急な坂道になるので、徒歩がオススメ。使うとしても電動アシスト自転車かバイクが良いと思う。車はこの時は途中工事中だったのと、道幅はさほど広くないので行く前に調べることをお勧めする。
行く途中に立派なタコノキを見つけた。
上記の坂はこれ。
この日、曇り空の宮野浜は以下。
雨が降っているわけでもないのに、こちらもなんだか雰囲気がある。台風の後だったからだろうか、ビール瓶だか牛乳瓶のケースが浜に打ち上げられている。
後日、晴れの日にも来れたのでかなり違った宮野浜も楽しむことができた。
比較が気になる方は引き続き更新を確認してもらえればと思う。
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2022年4月
‐ 自分で人生を歩き始めるということは、海図もない大海に漕ぎ出していくようなものです。そのとき、人生の先輩から教わったことが羅針盤(コンパス)として思い出されるような準備だけはしておくべきです。
- 稲盛和夫
小笠原諸島に浮かぶ離島の父島では海へ簡単にアクセスできる。ハートロックのトレッキングツアーの後、夜ご飯まで時間があったので、泊まっていたゲストハウスのやすおん家から100mちょっとの距離にある大村海岸へ行った。下の地図でいうと黄色のハイライトが大村海岸。参考までにピンクの*がおがさわら丸が泊まる船着き場。
曇り空と夕時ということもあり、どんよりした雰囲気が漂うけれどもこれはこれで良き。読書を始めたが、トレッキングに参加し久しぶりに運動したことで体にエンジンがかかっていたのか、またすぐ動きたくなってしまった。と、そこにさっきのツアーで一緒だったカップルも来てペコリと挨拶した。顔見知りがすぐにできるのも離島ならでは。
一休みしたら満足してきたので次の海岸、宮野浜に徒歩で向かうことにした。
ちなみに、翌日の夕暮れ時にも大村海岸に来るが光が違うからかなり印象が違う。興味ある方はご覧あれ。
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2022年4月
‐ 私の最大のメッセージは、真実を学んでほしいということ。
若者に関心を高めてほしい。
参加したのは下のリンクのツアー。私が参加した日は生憎の天気だったので、ガイドさんが少しでも良い景色で楽しめるように道順を調整してくれたため、行程が少し違うが、メインで訪れる場所は変わらない。ハートロックへのトレッキングは入林許可のあるガイドさんの同行が必要なので、トレッキング好きには人気なツアーの一つのよう。
外部リンク:ツアー催行会社「マルベリー」のウェブサイト
入ってすぐのところにも珍しい植物がたくさん現れ、ガイドさんが色々説明してくれる。入り口の方の道は昔、軍が利用していたことなど、いきなりいろんなことを知ることができる。
ほんの少し登るともうすでにこの景色。
円を描くように葉が広がっているのはマルハチと呼ばれているそう。
向かいの山にヤギがいた。家族なのか小さい子もいる。近くに現れることは無かったのだが、結構そこらへんにヤギがうろちょろしている。ヤギは人が小笠原に持ち込んだそう。
固有種のムニンヒメツバキが落ちていた。
戦時中に利用されたものの残骸が残っている。記録として残し伝えているのは小笠原のすごいところだと思う。
だんだんツタ(根?)の垂れ下がる木が多くなる。
やがて大きなガジュマルと出会う。
下は何かあった時の避難所としても使えるようだが、ちょっと怖い。中を覗いてみたが、何かがあるわけではない。
この先も進むと、ハートロックの頂上付近で開かれてくる。
。。。はずなのだが、この日は生憎のガスで視界はあまりよくなかった。
本当は下の写真の赤土の向こうに真っ青な海と、南島や他の島まで広がっているそう。
この時はまだ4月だったが、ゴールデンウイークが始まる頃は村の方まで朝からガスで曇っている時がよくあるそう。春頃に小笠原に来るならこういう日があることも覚悟した方がよいと思う。
ガイドさん曰く、梅雨明けの方が景色は綺麗に見えることが多いそうだが、夏は暑いし、台風やら村ではカエルの大量発生だの色々あるよう。ベストシーズンに来るというよりは来たタイミングの小笠原のベストを楽しむのが良いかもしれない。実際この時、海岸線が雲が動くとうっすら見えて、その度に大の大人たちがきゃっきゃっ言いながら楽しんでいた。
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