A budget ....why?
- Mila
予算。。。なんで?
-ミラ
英語に慣れるには、生の英語を聞くのが一番!
今回はエンタメです<3
私の大好きな、おませなミラちゃん。
いつも笑わせてくれます :)
「何があったかですって?!
ママとパパには予算があるんだって。
それが何かなんて分からないわ。
だからママに聞いたの『予算って何?』って。
そしたら、ママが何て言ったか分かる?
『ターゲットは無し。
おもちゃも無し。
お姫様のドレスも無し。』
ですって。
私の人生は終わったわ。
あーもう!
クレジットカードは使えないんですって。
パパったらお札で払ってたのよ。
誰がそんなことするっていうのよ。
あー!
予算。。。なんで?
こんなの耐えられないわよ。
きっと私が仕事を見つければいいのよ。」
パソコンの方へ移動し検索し始めるミラちゃん
しばらくして。。。
「私が応募基準に達して無いですって?!
もういいわよ!」
と怒って終わるミラちゃんでした。笑
ミラちゃんはとってもおませさんで女の子っていつからこんな風になっていくんだろう。
そして、これをどこで学んで来るんだろうって思わせてくれます。
英語で「おませな」はprecocious
「おませな子供」でprecocious kidといいます。
ここで出てくる
budget は 予算、生活費 といった意味があります。
2歳児にして買い物中毒とは困ったものです。笑
それはいつまでたっても変わらないのかもしれませんね。
Shopaholic というベストセラーで映画化された本がありますが、
まさに本に出てくる主人公レベッカみたいですね。
Confessions of a Shopaholic (The Secret Dreamworld of a Shopaholic)
- 作者: Sophie Kinsella
- 出版社/メーカー: Black Swan
- 発売日: 2009/02/12
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
Shopaholicの作者Sophie Kinsellaの本に関して書いたブログはこちら
2歳児の英語は文法的にも時々間違っていたり、
子供っぽい表現があったりと必ずしも大人が話す英語として適切とは限らないですが、どもったり、もごもごしながらゆっくり言いたいことを伝えてくれるから分かり易いですね。
生の英語は必ずしも教材で聞くように綺麗に発音してくれるわけではありません。
時にはネイティブも言い間違えたり、なまりがあったり、癖のある言い回しをしたりと話す人によって表現はまったく異なります。
小さな日本にもなまりや色んな人が様々な話し方をするのです。
世界中で話されている英語には地域や階級に立場によっても違う話し方をしますし、英語の話し手の殆どはノンネイティブ(母国語としない人)ばかりです。
実際に英語を使いたい人には様々な英語に触れることをお勧めします。