The quickest way to know a woman is to go shopping with her.
- Marcelene Cox
女性を知る一番の近道は、彼女と買い物に行くことよ
ーマーセリーン・コックス
お洒落なフランスに行ったらカフェやショッピングに行きたくなりますよね。
今回はそんな時に便利な表現です。
筆者はフランス語のネイティブではなく、フランス滞在時やフランス人の友人達から学んだ言葉ですのであしからず。
ストラスブール、フランス
Bonjour!(ボンジュール) : おはよう、こんにちは、どうも、いらっしゃいませ
朝から夕方まで使える便利な挨拶。フランスではお店に入る際には必ず挨拶をします。挨拶をせずに店に入ることは追い出されても不思議ではないほど失礼にあたります。常に気持ちのいい挨拶を心掛けましょう。また、フランスではまずフランス語で声をかけた場合と英語をはじめとする諸外国語で話かけた場合では相手の対応がかなり変わる場合が多いです。彼らの言葉を尊重し、まずはアイスブレイクにボンジュールと声をかけてみましょう。
フランスで学んだ現地の常識はこちら
S'il vous plait. (スィル・ヴ・プレ):お願いします
英語のpleaseに相当する言葉です。「お願いします」「これください」といった時に使えます。何かをお願いする時は必ずつけます。例えば「コーヒーを(1杯)お願いします」は"Un café, s'il vous plait." (アン・カフェ・スィルヴプレ)です。
C'est combien? (セ・コンビャン):おいくらですか?
通常はこの聞き方ですが、combien?(コンビャン)だけでも通じます。
Avec ça? (アヴェック・サ):他に注文はありますか?
anithing else?に相当する表現です。例えばカフェで料理のみを注文した場合、フランスでは水はサービスに含まれないので、飲み物はいいの?デザートは?のようなニュアンスで聞いてきます。よく使われる表現です。人によってはAvec ceci?(アヴェック・ススィ)と聞いてくることもあるでしょう。
Merci! (メルスィ): ありがとう
お礼はこの言葉。欧米ではお店で物を買って品物を受け取る時もお礼をいいます。フランスもこの例外ではありません。お店で買い物をしたら、必ずメルスィとお礼を言いましょう。また、誰かに手伝ってもらったり、助けてもらった時はMerci beaucoup! (メルスィ・ボク―)といいます。ボクーは「たくさん」の意味で、英語で言えば thank you very much にあたります。英語でいうNo thank you(いいえ。結構です。)もこの言葉を使ってNon merci! といいます。
次回はもう少し掘り下げた買い物と食事へ行った時の表現を紹介します。
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