グレート・オーシャン・ロードをロードトリップしてみたら  #2


Adolescence like a summer.

Flying fast with too many dramas, and leaves sticky heat and fear.

 

                                                                                            -M

 

青春はひと夏のようなものだ。

多くのドラマとともにあっという間に過ぎ去り、ねっとりとした熱と恐れを残していく。

 

                      ーM

 

 

色鮮やかなグラデーションの海、これもグレート・オーシャン・ロードです 

 

 

この記事は昨日の記事↓の続きです

 

s-mic.hatenablog.com

 

 

夕暮れも近づいてきた頃、あきらめきれない私たちは全てを堪能すべく、十二使途を控えて尚、寄り道を繰り返します。

ライトハウスがあるということなので向かいます。

行く先は寄り道らしくくねくねした曲がり道です。

 

 

 

 

 

その途中で小さな人だかりを見かけたので声をかけてみると、なんと野生のコアラがいるのだとか。なんともオーストラリアらしい発見です。でも、野生のコアラって結構木の高いところまで登るんです。上手く撮影出来なかったので、コアラを撮影してる人を撮ってみました。

 

 

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コアラ撮影中


 

 

お目当てのライトハウスへ辿り着いた頃、そこはもう閉まっていました。

ライトハウスに近づくための、敷地に入ることができなかったのです。残念。

でもこれでメゲたりは致しません。たまたま近くを通りかかったスタッフの人にライトハウスが見られるところを聞いてみると、有りましたよ!

ライトハウスのゲートを正面に左手の細い小道を抜けると、ライトハウスの映り込む、圧倒的なスケールの海岸が見渡せる場所に辿り着きました。

結局写真は残念ながら綺麗に撮れてませんでしたが、素敵な場所なので、ライトハウスの営業時間内外に関わらず、寄れるオススメスポットです。

 

 

 

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ライトハウスを眺める雄大な夕暮れ

 
グレート・オーシャン・ロードのハイライトは、断崖絶壁と海からそびえ立つ奇岩群が魅せる「十二使徒」。「十二使徒」(Twelve Apostles)は、海中からそびえ立つ高さ数十メートルもの奇岩群です。ポート・キャンベル国立公園付近に20km以上に渡って続く切り立った断崖絶壁沿いに並び、1000万年以上前までは、本土と陸続きだったと言われています。キリスト教では「十二使徒」はキリストの12人の弟子達の呼称として馴染みがあり、西洋の絵画では、キリストが十字にかけられる前の「最後の晩餐」のシーンとしてもよく描かれています。ただし、実際にここでご覧になれる奇岩は12ではなく8つです。

 

下の写真は筆者が撮影したものですが、夕暮れ時だったので、空は薄い青と赤が入り交じり、夕日で崖は黄金のように輝いて見えました。感動し過ぎですかね 笑

でも、それほど素敵な場所なんです。 

 

 十二使途

 

 

ここでこの日は終了。

泊まる場所を探します。

 

ハイライトは終了したとは言え、まだまだ美しいグレート・オーシャン・ロードは続きます。

次回は、ロマンスを感じる入江へ向かいます♡

 

 

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