トンガリロクロッシング ~まさかの山越え~

 

One of my proofs the sunshine follows me.

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太陽の光が私を追ってきてるっていう証拠の一つ

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(c)MIC - 画像素材 PIXTA -

トンガリロ・クロッシング中にある湖

 

 

ニュージーランドの自然はまだ意外と知られていないですが、実はとても美しい景色が多く広がっています。

私の住んでいるオーストラリアと比較すると名の知れた名所こそ少ないですが、国のサイズと見られる景色、色の変化、南島と北島で全く違う景色を堪能できるという意味で、自然をこよなく愛する旅人の私は観光にはニュージーランドの方が正直オススメです。

実際、私の旅した中では自然が最も美しい国の一つです。

 

この国をヒッチハイクとロード·トリップで北島から南島、そしてまた北島へ戻り、グルッと一周したわけですが、その時に寄ったのがトンガリロと呼ばれる山。

ここをクロッシング(越える)するから、トンガリクロッシングと呼ばれます。全長は約19キロの山道ですが、実はこの旅は一緒に行った相方が全て計画を立てていて、持っていたバックパックの荷物を全て持っていくなんて言うので、呑気な私は山の上の橋を渡るのかなくらいに呑気に考えていました。笑

さすがに行きのバスの運転手さんに止められて、荷物は全て置いて行きましたが。笑

 

 

トンガリロの山道 

 

私自身も比較的歩くことには慣れているので問題なく行けましたが、全く普段歩かない方は少し考えた方が良いかもしれません。

中には普通のスニーカーとホットパンツのように短いランニングウェアのような恰好で挑戦している強者もいますが、オススメはしません。

というのも、頂上は雲の上なので、夏でも極寒です。ライトダウンのジャケットを着ていても普通に寒いです。

また、通常バスは朝の7時頃または9時頃に山へ到着し、山を越えた反対側から午後の1時、3時、5時という具合に帰るスケジュールが決まっていますので、事前に自分の歩けるペースを考えて挑戦するのが良いかと思います。

 

 

 

頂上付近

 

頂上へ辿り着くと、目下に色鮮やかな湖が見えてきます。

不思議ですが、近づくとそれぞれの湖の色が違う色をしています。

 

 

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(c)MIC - 画像素材 PIXTA -

青色の濃い湖

 

ここを抜けると、いっきに視界が広がり、あとは下るのみです。

 

ステキな休憩所ですね 

 

ちなみに私は7時頃山へ到着し、12時半には反対に到着しました。

身長140センチで短足ですが、こういった綺麗な自然の前ではついエネルギー有り余って、早く歩いてしまいます。笑

 

自然が大好きな方はニュージーランドオススメです!!

 

 

 

お隣オーストラリアの山はこちら↓

 

s-mic.hatenablog.com

 

 

 湖好きの方はこちら↓

 

s-mic.hatenablog.com