How I wish to get old.
ーM
理想の年の取り方
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ロイヤル・ナショナル・パーク、オーストラリア
前回は私の初期の自覚症状を紹介しました。
不安症はパニック障害にも通じる、恐ろしい病と知っていた私は、ここからすぐに行動を起こしました。
とはいえ、今まで心を病んだことは無かったので、どうして良いか知る由もなく、
友人たちを頼りました。
海外にいるGeneral Physician(総合診療医や全科医)の友人によると、心の病はホルモンバランスの乱れによって起こることがあるので、まずはホルモンが異常値に無いか調べることが必要とのことでした。
これはあくまで20代女性に対する個人的なアドバイスですので、お悩みの方、自分も当てはまるかもという方は、まず総合診療医にご相談されることをお勧めします。
日本ではあまり総合診療医への認知が進んでいないように思いますが、私が暮らしていたオーストラリアや大好きなトルコでは、病気になったらまず総合診療医を受診しなければなりません。これに関してはおいおい。
さて、私の場合、気にするべきはポイントは、「生理が周期が乱れていない」ことだそう。もし、生理周期が乱れているのであれば、①と②、問題が無ければ②のみの受診で良いそうです。
①婦人科
②甲状腺内科
ホルモンチェックも終わり、異常は無かったので、ここで心療内科にかかりました。
とはいえ、今はコロナの時運、平日に仕事している人が通える土日に空いている病院の初診予約が取れたのは3週間後でした。
ところが、体の異常に気が付き始めてから、たった2週間程度でほぼ毎日不安発作に襲われるようになったのです。
これまで間、不安症等を経験した/している友人から教わった方法や後に自分で工夫しかなり症状を和らげることができました。
次回から何ができたか、何をすることが難しかったか、動き始めてどうなったかを紹介します。
心の病は本人が自覚する頃からあっという間に症状が進むことがあるようです。
また、進行してからでは行動を起こすことすら難しくなってしまいます。
「今、自分がどういう状態か」しっかりと把握し、幸せにつながるよう進んでいきたいものです。
当初の記事
一般的な不安症の症状についての記事