ついに今年も今日で最後、有終の美を飾るべく都内の蕎麦処の名所に行ってみるのはいかがですか。
京王線「調布駅」から約2キロキロ離れたところにあるお寺です。
アクセス
調布駅は京王線で新宿から15分~20分
調布駅からは鷹56のバスに乗って深大寺入口から徒歩2分
建物は再建されていますが、1300年の歴史のあるお寺です。深大寺が有名になったきっかけは徳川家光が鷹狩りに出掛けた際に深大寺のそばを召し上がって、とても気に入ったことだそうです。ではなぜそこで蕎麦が作られるようになったかというと、実は土地がとても痩せていたからです。昔は米などの農作業に適さないほど、土壌が悪かったため、良くない土壌でも育てられる蕎麦が作られるようになったそうです。当時は深大寺周辺にはたくさんのそば畑がありそこでつくられた蕎麦の実から蕎麦が作られていたそうです。
一方、現在はというと原材料は中国からの輸入がほとんどだそうですが、深大寺そばとしての伝統味は守られています。
深大寺そばとしてだしているお店はたくさんありますが
私のおススメはココです。
湧水
私自身はこの周りの5件しか行ったことありませんが、その中ではここが一番でした。
十数件訪れた私の両親もおススメしてます。
写真にも少し写っていますが平日でも人が並ぶ人気店です。
深大寺を正面にすると左に道を進むとあります。
この隣の深水庵も系列店だそうなので、湧水がお休みの日やもう湧水には行ったことあるという方はこちらも美味しいので是非がっかりせずに行ってみてください。
さて、深大寺で年を越すならせっかくなので初詣も行かれてみてはどうでしょう。
故水木しげるさんのゆかりの地として紹介されてからは一層注目され、
都内の観光名所として海外からの観光客も増えています。
周辺には鬼太郎茶屋もあります。
ゲゲゲの鬼太郎ファンは必見です。
三箇日はたくさんの屋台と大勢の人で賑わいます。
温かいおやきやそば饅頭を片手に待てば寒くてもなんのその ;)
最後に、せっかく深大寺まで行くのであれば紹介したいパワースポットがあります。
青渭神社です。
感動する!というほど、のものではないと正直個人的には思っていますが 笑
水神様を祀った神社です。深大寺と比べると小さく、注目されづらいですが、知る人ぞ知るパワースポットです。社前に樹齢約700年のケヤキがあります。
ケヤキからいっぱい力もらって新年を元気に過ごしたいものです :)
≪深大寺からの行き方≫
深大寺に続く階段と対面した時に左右に延びる道があります。
その道を深大寺を正面のした状態で右方向に進みます。
すると角(左手)に小学校が見えてきます。
それを左に曲がり、そのまま小学校を左手に真っ直ぐ進みます。
小道を挟んで次に見えてくるのが青渭神社です。
距離にして深大寺から約250mなので
お時間がある方は是非見に行ってみてください。
いかがでしたか。深大寺周辺にはドッグランもありますので愛犬を連れて是非お正月、時間の空いたときに行ってみてください。
良いお年を ;)<3