明治34年から続く広島の穴子飯、うえの【廿日市・広島】

2020年秋 


 

‐良い料理人は幸せを分配する魔女のようなものだ。

 
 

 

広島の穴子飯が有名とは知らなかった。考えてみれば、この前の年に神戸でも食べた気がする、とふと思い出し調べてみると瀬戸内海挟んで両側で名物のようだ。実際、この翌年には香川でも見かけた。

 
宮島行きのフェリー乗り場前に明治34年(1901年)から続く穴子飯の老舗「うえの」があったので帰りの新幹線ように買った。お昼時にお店の中で食べるには並ぶお店のだが、お弁当はすぐ手に入る。
 

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インターネットでもお取り寄せできるようなので貼っておく。広島の名物は何から何まで取り寄せられる、と調べていて感動してしまった。
 
外部リンク:「うえの」のウェブサイト

 

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肝心のお弁当の穴子はふっくらしていて全体的にはボリューミー。とっても美味しい。見た目のとおり甘じょっぱいタレもかけ過ぎでおらず、味が濃すぎないので飽きずに食べられるのも良き。
 
久しぶりの旅行に興奮していたせいか、しっかり完食し、楽しみにしていたもみじ饅頭も食べてしまった。
 

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最後まで満腹・満足の旅だった。
 
 
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