2022年4月
‐ 田舎者は食事がすむとすぐ帰る。
- 台湾のことわざ
この日は早々と宿泊先に戻り、夕飯にありつく。
宿泊するゲストハウス「やすおん家」の晩ごはんはこちら。
他の日の分もまとめて載せておく。
評判どおり、とても美味しかった。夕飯は和食基調なのだが、例えば汁物も時にエスニック風味の味わいがしたり、揚げ物も洋食感覚になれたりする。例えば和食だけなどというように、続けて同じジャンルの料理を食べ続けるのがあまり好きではない私にとっては最高だった。ちなみに量は結構ボリューミー。私はほぼ食べきっていたけれども、若い体育会系の男性でも食べきれていなかったので、量が少ないと心配する必要は無いと思う。
食事は基本的には時間が決まっているが、ツアーなど予定がある場合は事前に相談すれば調整してくれるそう。そのため、基本的には同じタイミングで宿泊している人たちと同じテーブルで食事する。今日はどんな一日だったとか、普段何をしているだとか、以前訪れたことのある旅先とか、他愛も無い話なのだけど、ゲストハウスのこういう気楽な交流はいつも楽しい。
ちなみに朝食も結構豪華。和食の日と洋食の日があった。下がその写真。
後で聞いたのだが、やすおん家はご夫婦で営まれていて、いつも料理は奥さんが作っているのだそう。小笠原の帰り際に「美味しい料理をありがとうございました」といったら、やすおさん(旦那さん)が「いつもは家内がやっているけど、今は本土の方に行ってて。口に合って良かった。」と言っていた。奥様のお料理も気になるけれど、外れの日が無くいつも美味しい宿だと分かったのはかえって良かったのではないかと思う。
以前紹介した、おがまるパックで申し込むとデフォルトで朝食と夕食がついてくるから本当にありがたい。離島や地方に行く時は特に食事の美味しい宿を選ぶように心がけているが、これは大正解だった。
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