‐ニッコロ・マキャベリ
↓
「めりけんや」で香川で最後のうどんを楽しむ
学生時代に日本で出会ったバックパッカーたちから四国が良かったとよく聞いていた。結構期待して行ったつもりだったが、ここまで楽しめるとは思わなかった。想像以上に美しい景色と豊かなアートに触れられたのは幸いだった。
香川の旅全体のインデックスはこちら
‐ニッコロ・マキャベリ
↓
「めりけんや」で香川で最後のうどんを楽しむ
学生時代に日本で出会ったバックパッカーたちから四国が良かったとよく聞いていた。結構期待して行ったつもりだったが、ここまで楽しめるとは思わなかった。想像以上に美しい景色と豊かなアートに触れられたのは幸いだった。
香川の旅全体のインデックスはこちら
高松に帰ったら、この日は瀬戸内海の幸に舌鼓。インターネットで香川の海の幸を調べると出てくるのは高松駅からかなり離れた場所ばかり。でもここ、天勝なら瀬戸内海の新鮮な恵みを高松駅の近くで堪能できる。
大きな生け簀は視覚的にも魅力的だ。
この時は運よく上バッテラがあった。バッテラとは鯖の押し寿司のことでこの地方の特産品だ。酢飯の上に薄く削いだ酢でしめた鯖の身と、甘酢で煮た昆布を重ねて型抜きするそう。今回は「上」だったのでかなり鯖がぶ厚かった。こんなに立派な押し寿司は初めてだった。お店の方曰く、上バッテラはこの地方でも油の乗った旬のこの時期(冬)しか食べられないのだそう。押し寿司のため、かなりボリュームがある。2~4人で分けた方が賢い食べ方だと思う。
その他にもこの地方の特産品の、なまことオリーブハマチ、加えてお吸い物も注文した。なまこは正直経験としての1度で十分だと思ったが、オリーブハマチは感動するほど美味しかった。ハマチはかなり優しくまろやかな脂がしっかりのっており、一方で歯ごたえもしっかりあった。
そのお店では旬の瀬戸内海のネタを扱っているので、観光で行く方にはとてもオススメ。
外部リンク:天勝に関して
r.gnavi.co.jp
その他、高松の美味しいもの
香川の旅のインデックスはこちら
地方の旬の幸を楽しんだその他の記事
2021年12月
せっかくなので買ったお酒をこの正月に味見したら、かなり飲みやすくて軽く飲んでしまった。ここいう発見は非常に嬉しい。私が購入したのは、ここの直営店の限定商品だったが、お店でみて気になった商品がオンラインでも購入できるので下に貼っておく。
気になった飲み比べセット(外部リンク:楽天)
お土産も十分そろってきたので、今度こそ腹ごしらえ。表参道を下っていき、橋を渡ってすぐ、商店街の入り口に有名なお肉屋さん「平岡精肉店」がある。ここのコロッケとメンチカツは評判だ。私が行ったのは昼下がりだったが、コロッケは完売。「メンチカツ美味しよ。コロッケが売り切れていて良かったくらい。」という商売上手なおばちゃんに乗せられて、まんまと購入。本当に美味しかった。ジューシーで甘みのあるお肉が柔らかく揚げられている。地方のお肉屋さんのコロッケやメンチはどうしてこうも美味しいんだろう。食べ歩きにもってこいだ。
ここから琴電琴平駅に向かう。駅の向かい側にタコ判が売られていた。その前日に美味しいものがないか探すためにネットサーフィングしていたら、出てきたB級グルメだったのでこちらもお買い上げ。
電車を待つ時間にパクリ。中にはタコだけでなく卵も入っていた。なんだろう。たこ焼きと広島で売っている一口サイズのお好み焼きの中間的存在だと思う。とっても柔らかくてスナックとしてはしっかりボリュームがある感じ。この後、高松に帰ってまた恐ろしいほど食べるとはこの時思ってもみなかった。
香川県の旅3日目のインデックスはこちら
香川旅行全体のインデックスはこちら
風情ある町で食べ歩き、金沢編
お札などを買える場所で祈祷をお願いしている人もいた。奥社までたどり着くと、1,368段登ったことになるようだ。ここでこの数字を見た時は「おおよく頑張ってきたなぁ。」という気持ちと「え、これだけ疲れてこんなものなの」という気持ちが半々だった。日ごろの運動不足も馬鹿にはできない。とはいえここまで来る人も多くはない。本宮までで引き返す人も多いのだ。奥社は嚴魂神社ともいうようで、御朱印ももらえる。この時はコロナ対策で書置きであった。
2021年12月
‐人々は美味しい料理を求めてどこにでも旅行する。なんてクレイジーなんだ。
香川の讃岐うどんはこんぴら参りに来た人々から広まったらしい。讃岐は今でいう丸亀市の辺りが中心だったようだが、少し離れたこんぴら参りの影響はそれほど大きくあったようだ。