日本

本場讃岐うどんを成田空港で【成田・千葉】

2022年3月末 ‐旅を思い出すことは、人生を2度楽しむこと。 - フェリックス・メンデルスゾーン また成田空港へ戻ってきた。今回は長崎へ3泊4日の旅である。このままコロナの影響がつづけば、国内線LCCが使用している第3ターミナルの常連になりそうだ。 今回…

佐世保に着いた日はのんびりと発見と【佐世保・長崎】

2022年3月末 ‐未知の世界を探求する人々は、地図を持たない旅行者である ‐ 湯川秀樹 成田空港から長崎へ向かった。長崎一日目はのんびり動きつつ、充実した1日になった。最後まで諦めなかったのが吉。この記事はインデックスとしてご利用ください。 <長崎…

東西が融合する長崎弾丸旅【長崎】

2022年3月末 -長生きするものより、旅をしたものはそれ以上を知る – アラブのことわざ SNSのMEMEでよく見かける図:10代や20歳頃は全力でパーティーを楽しみ、30歳になるとヨガやメディテーション(瞑想)に明け暮れる。 以前はまさかまさかと笑ったが30歳も近…

神戸の空港で最後の晩餐【神戸・兵庫】

2019年秋 ‐脂肪分は食べ物に味わいを与える ‐ジュリア・チャイルド 旅の最後の楽しみは、時に残った時間をいかに空港で有意義に過ごすかで決まる。 今回は「美味しい兵庫」を堪能することにした。 選んだのは兵庫のB級グルメらしい「そばめし」。 聞いたこと…

有馬温泉でごゆるりと【有馬・兵庫】

2019年秋 - Old is gold. New may be diamond. - M - 古いものは金のように良いというが、 新しいものはダイヤモンドのように素晴らしいかもしれない ‐ M 有馬温泉は言わずと知れた観光名所。この日も観光客で賑わっていた。 有名どころの温泉には「金の湯」…

六甲山から兵庫を眺めて【六甲山・兵庫】

2019年秋 - Just to feel a breeze... - M - ただそよ風を感じたくて - M 六甲山へは朝一で行った。ロープウェイで頂上まで上がる。 今回も例に違わず腹ごしらえ。これは正解。この後かなり混んできた。 偉そうにいうなら、味はこういう場所としては合格。 …

140年以上の歴史あり、ほんのり甘い亀井堂總本店の瓦せんべい【神戸・兵庫(東京より)】

2022年春 ‐ The gentle sweetness... - M -あの、ほんのりとして甘さ… - M 先日会社の先輩が退職された。家業のお菓子屋さんを継ぐからとのことだった。そこでご挨拶にいただいたお菓子。ふと包装紙を見たら「元祖瓦せんべい」と書いてあった。普段は頂いた…

兵庫の旅3日目はゆったりと【有馬・兵庫】

2019年秋 - Warm my body Warm my heart Warm my soul - M -体を温めて 心を温めて 魂を温めて - M " data-en-clipboard="true">兵庫最後の日は癒されに。綺麗な自然の景色と有馬温泉を堪能した。 " data-en-clipboard="true">以下が3日目の旅程 <3日目の旅…

美味しいものたくさんの神戸の中華街【神戸・兵庫】

2019年秋 ‐脂肪分は食べ物に味わいを与える。 ‐ジュリア・チャイルド 広さは横浜の中華街に軍配が上がるが、味は消して劣らない。 神戸中華街の食べ歩き。 可愛いスチームバム。 本格的な北京ダックが売られていた。行列と見た目にそそられ、呆気なく購入。…

神戸のオシャレなベイエリア【神戸・兵庫】

2019年秋 -人は海のようなものである。 あるときは穏やかで友好的。 あるときはしけて、悪意に満ちている。 ここで知っておかなければならないのは、 人間もほとんどが水で構成されているということです。 -アインシュタイン ベイエリアにはオシャレなものが…

お出しのきいた、明石焼き【姫路・兵庫】

2019年秋 ‐旅は私にとって、精神の若返りの泉である -アンデルセン 名前は聞いたことあったが、明石焼きを食べたのは初めてだ。せっかく兵庫にいるのだからと頼んでみた。出されたお皿は斜めになっていて、一種のカジュアルアートのよう。 たこ焼きより卵の…

姫路城はおとぎの国のお城だったのか【姫路・兵庫】

2019年秋 -どんなに洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さな子供がいる -ウォルトディズニー 姫路城を初めて知ったのは幼稚園の時。当時の親友が親の都合で地方に引っ越した。その後、近場の旅行先として姫路城に行ったのだとか。結果長らく…

偶然見つけた名物の穴子飯【姫路・兵庫】

2019年秋 ‐恋愛と同じく、忠誠も胃袋によって左右されることがしばしばある。 ‐シュテファン・ツヴァイク 須磨水族館を後にし、今度は姫路城に向かう。途中で穴子飯を見つけ、あえなくお立ち寄り。どうやら名物のよう。 東京に住んでいるせいか、穴子にはあ…

須磨水族館で癒されて【須磨・兵庫】

2019年秋 ‐ If having a soul means being able to feel love and loyalty and gratitude, then animals are better odd than a lot of humans. - James Herriot - もし魂の意味が、愛や誠実さ、そして感謝を感じることを指すのなら、そこらの人間より動物の…

たくさん動いて充実の兵庫県2日目【兵庫】

2019年秋 ‐ 人は、思い出だけで生きることはできない。 ‐ ホセ・ムヒカ 兵庫の旅2日目は盛りだくさん。 2日目はいっぱい動いて、いっぱい美味しいものをつまんで充実した1日になった。 <2日目の旅程> ラッコを観に須磨水族館へ (c)MIC - 画像素材 PIXTA -…

神戸のオシャレなパン【神戸・兵庫】

2019年秋 ‐人はパンのみに生くるものに非ず、されどまたパンなくして人は生くるものに非ず。 ‐河上肇 素敵な街にはどうしてこうも美味しいパン屋があるのだろう。 石川県の金沢といい、兵庫県の神戸といい。 たまたま神戸牛を食べた後、美味しそうなパン屋が…

神戸牛・鉄板焼きの隠れ家【神戸・兵庫】

2019年秋 - 健康的でバランスの取れた食事をとることは大切だが、それにのめり込み過ぎないようにしなさい。食べ物を楽しむこともまた大切なことだ。 ‐ケイティ・テイラー 美味しいものが大好きなくせに高級店とは無縁な私が行ったこのお店はかなり正解だっ…

ちょっと豪華な気分で過ごす、神戸ポートピアホテル【神戸・兵庫】

2019年秋 ‐ 珠玉の時間を無為に過ごさないようにと、注意を受けたことがあるだろう。そうなのだが、無為に過ごすからこそ珠玉の時間となるときもある。 ‐ ジェームス・マシュー・バリー 神戸空港からポートライナー(電車)一本でつく神戸ポートピアホテルに…

まずは美味しいものを探し求めて【神戸・兵庫】

2019年秋 ‐目的地というのは決して場所ではなく、物事を新たな視点で見る方法である ‐ ヘンリーミラー 兵庫の旅の1日目は東京から飛行機移動からの以下。この記事は更新しだい各記事を追加しインデックスにする予定なので、後から気になる記事のみご覧になる…

四谷で出会った東南アジア料理の隠れ家、Green【四谷・東京】

2022年1月 ‐おそらく、食べ物は皆を1つにまとめる力を持っている唯一の普遍的なものだ。どんな文化でも、世界中のあらゆるところで、人々は集まって食事をする。 ‐ガイ・フィエリ 四ッ谷駅から徒歩5分程度の距離にあるタイとベトナム料理が食べられるお店、G…

色んな表情のある兵庫【兵庫】

2019年秋 ‐ 希望に満ちて旅行することは、目的地にたどり着くことより良いことである ‐ スティーヴンソン オーストラリアからアジアを通って帰国し、はじめての旅がこちら。久しぶりの日本でおしゃれな街、神戸と知らなかった兵庫の魅力に触れられて良かった…

気取らないお土産で2度広島を堪能【広島】

2020年秋 ‐旅を思い出すことは、人生を2度楽しむこと。 ‐フェリックス・メンデルスゾーン 広島のお土産は旅から帰った後の日常でも、かしこまらずに食べられる味だった。気取らず、でも素敵な旅を彷彿させる素敵なものたちが揃った。 <因島はっさくゼリー>…

明治34年から続く広島の穴子飯、うえの【廿日市・広島】

2020年秋 ‐良い料理人は幸せを分配する魔女のようなものだ。 ‐エルザ・スキャパレッリ 広島の穴子飯が有名とは知らなかった。考えてみれば、この前の年に神戸でも食べた気がする、とふと思い出し調べてみると瀬戸内海挟んで両側で名物のようだ。実際、この翌…

王道の名物で溢れんばかり、宮島の食べ歩きでお腹がはち切れそうに【宮島・広島】

2020年秋 ‐偉大な思想は胃袋から生れる ‐ヴォーヴナルグ 宮島といえば、厳島神社。くらいにしか思っていなかった私にはかなり驚く美食の宝庫だった。それもお手軽なラインアップが嬉しい。今回は食べ歩き編。この時記事にする気は全くなく自分の記録用だった…

沖野水産の優しい気づかいと、よく火の通ったカキ【宮島・広島】

2020年秋 ‐人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、あなたの過ちによってあなたを許す ‐ニーチェ せっかくの広島なので宮島では何度もカキを買った。食べ歩きの話はまた別にまとめようと思うが、今回はそのうちの1軒のカキ直売店、沖野水産での話である。 …

嬉しい発見と穏やかな時間を豊国神社で【宮島・広島】

2020年秋 ‐芸術は一種の虚偽である。私はもはや美しい虚偽を愛しえない。 ‐トルストイ 景勝地の弥山は帰りの新幹線の都合上観に行かれないと憧れのうどんを食べながら知ることになった。お店の人から往復の時間を聞くとあまりにギリギリ過ぎたのだ。下調べを…

透き通ってダシの効いた憧れの広島うどん【宮島・広島】

2020年秋 ‐心が純粋な人だけが、美味しいスープを作ることができる。 ‐ディオン・ルーカス ずっと薄茶色の透き通った汁のダシの利いたうどんに憧れていた。母がいつも広島の透き通ったうどんは美味しくて忘れられないと言っていたからだ。 東京で出されるう…

鹿との決闘、穏やか島で暮らすつぶらな瞳のツワモノ達【宮島・広島】

2020年秋 ‐Animals never worry about heaven or hell. Neither do I. Maybe that’s why we get along. ‐Henry Charles Bukowski ‐動物は決して天国や地獄について思い悩んだりはしない。私もそうだ。だから仲良くやっていけるのかもしれない。 ‐チャールズ…

誰かの靴を履いてみること。多様な世界で他人に共感するを知る。ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

2022年1月 - 誰かの靴を履いてみること ‐賢い息子さん ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー。なんとインパクトのある本のタイトルだろう。イギリス在住で子育てするこの本の著者が自分の子供や住んでいる地域を中心に描く、イギリスの今をテーマにし…

工事中の厳島神社【宮島・広島】

2020年秋 - 人生においては、美は死滅するが芸術は朽ちない。 - デファン夫人 厳島神社は工事中だった。これもまた貴重な体験としようか。 鳥居は生憎見れなかった。 外部リンク:厳島神社のウェブサイト www.itsukushimajinja.jp しかし、神社の中は公開し…